あなたは「武井壮」という男を知っていますか?!
武井壮さんといえばご自身でYou Tubeチャンネルを始められましたね。
陸上十種競技の元日本チャンピオンであり、世界マスターズ陸上で世界一に輝いた一流アスリートでもあります。
また、睡眠時間が45分など、誰にも真似でない都市伝説のようにストイックな生活スタイルも話題になっています。
ただ、これらの武井壮さんの独特なスタイルは、人目を引くための奇をてらったものではありませんでした。
武井壮さんの人生哲学はモテるための参考になります。
7年間、毎日3時間の自分磨き。武井壮が編み出した「選ばれる人になる方法」
武井壮さんが今のポジションを築く上でなにをしてきたか、次々と新しいことにチャレンジしていくときに、どうしたら良いのか。
今回は武井壮さんの人生哲学から、モテるために学ぶべきことをひもといていきましょう。
武井壮✕モテる男
武井壮はガチストイック?!武井壮が毎日自分に課していることとは?
毎日3時間は自分の能力を鍛えるために使うと決めています。
フィジカルトレーニングに1時間、新しい知識の学びに1時間、そして、新しい技術を習得する練習に1時間。
たとえどんなに疲れていても、夜遅くなってしまったとしても、必ずやる。
でも「やらなければ」とストイックに自分を追い込むというより、自分に「プレゼント」するような気持ちで、楽しみながらやっています。
武井壮さんはバキバキに鍛えた筋肉と、誰にも負けないことを自負する闘争心、なんにでも向かっていくチャレンジ精神がトレードマークです。
しかしはじめからこんな生活を送っていたのかといえばそうではなかったようです。
この日課を始めたのは、芸能界を目指した30歳のころ。
最初は、テレビに出るためにはどんな能力を磨けばいいかを徹底的に研究することから始めました。
テレビ欄を見て番組のジャンルをカウントし、どんなタレントが求められているのか、あの番組に出るためにはどんなトークができればいいのかを分析していったのです。
ここでの学びポイントは武井壮さんがテレビに出るための分析です。
人が不安や疑問を感じ、歩みを止めてしまう原因は3つしかないといわれています。
「自分はどこへ向かおうとしているのか?」(ゴールが見えない)
「果たして今の努力は意味があるのだろうか?」(道が見えない)
「この方法のまま続けてよいのだろうか?」(手段が見えない)
最初に、「どうしてもモテたい!」という強い欲求があったとしても、こうしたことが曖昧なままではモチベーションは上がりません。
その状態でやみくもに女性を口説いたりアタックして手ひどくフラれたりしたら、もう乗り越えるパワーは湧いてこないでしょう。
そして最初のモテたい衝動はどこへやら。俺なんかがモテるわけない、女はイケメンしか興味ないんだ、なんてネガティブな考えにおちいってしまうことになります。
ここで大事なのは、
「自分はどのようにモテたいのか」(ゴール設定)
「今の努力は意味があるか」(道のりの明確化)
「方法は正しいか」(手段の正確さ)
を設定することです。
いままでモテなかった男性が女性にもてようとチャレンジすれば、必ず壁にぶつかります。
しかし、この3つを明確に設定していれば、突如、激流の川が行く手を阻んだとしてもパニックにならずに打開策を考えることが出来ます。
毎日自分をアップデート
芸能界でタレントとして仕事をすることは、人様に自分の経験や知識、技術を見ていただくということ。
すなわち「削る」作業です。
自分をどんどん新しく更新していかないと、すぐに飽きられてしまうし、僕よりも能力が優れている若いスターやスペシャリストたちが次々出てくるので、毎日削れた分以上、手に入れるしかありません。
刻々と変化していく芸能界で、タレントとして常に求められていくにはなにをしたら良いか?
これはさまざまな女性と出会っていくことにも通じます。
時流に合わせて常に自分をアップデートしていく、新しい情報や技術、新鮮な体験を自分自身に積んでいく作業が生き残っていく道になってきます。
今は情報は常に手に入ります。TwitterやFBなどのSNS、常に流れてくるネットニュース、検索すればネット上でわからないことはありません。
しかし、新鮮な自分の体験はあなたのものでしかありません。
自分の中から語れるものは新しく仕入れた自分の体験です。
知識や情報は誰でも知ることは出来ますが、そこから自分の中に落とし込んだ体験は共感を呼びます。
「動物の倒し方」は動物の知識を武井壮の中に落とし込んだ結果で、ユニークな発想と斬新な切り口で人々の共感を得ました。
一次情報を適切に得たあとで、いかに自分の体験を反映してアウトプットできるか。
他の男性と差別化がはかれます。
「ゼネラリスト」という選択
彼らが専門家としての知識を狭く高く積み上げているのだとしたら、その高さ以上横に幅広く、彼らに負けないくらい語れるものを増やしていく。
ただのゼネラリストではなく、「超」がつく「スーパーゼネラリスト」であり続けることこそが、僕が芸能界で求められ続けるための戦略でした。
ここで武井壮が選んだのが「ゼネラリスト」という選択でした。
「スペシャリスト」対「ゼネラリスト」
モテるために選ぶ戦略として取るのは「ゼネラリスト」でしょう。
イケメンは基本的に「スペシャリスト」です。
イケメンはイケメンがとる正しい戦略に基づいて女性にモテています。
あなたがそうでない場合
全方位から対応できる「ゼネラリスト」戦略をとることが成功への鍵となるでしょう。
ただし、ゼネラリスト戦略をとるには相当な情報収集や自分の中に落とし込んだオリジナルの体験が必要になります。
武井壮的PDCAの回し方
ストイックな武井壮のルーティン
そこでヒントになるのが、武井壮のルーティンです。
新しい知識を調べる1時間の最後には、「アウトプット」も必ずセットでやっています。
自らトーク番組の司会者になりきって、自分に話を振り、それに答える。
落語のように一人二役でする自主トレです。
単なる知識を詰め込むだけだと、人は簡単に忘れてしまうんですよね。
でも「エピソード」として楽しく話すと、忘れにくくなるし、すぐに使えるネタになる。
武井壮というタレントに対してロジカルなイメージを持ってくださる方も多いのですが、僕が司会者の振りにすぐに反応したり、あまり言い淀むことがなかったりするのは、こうして常にアウトプットの練習をしているから。
トークに関しては、一切「瞬発力」で勝負していません。スラスラ話せているとしたら、その準備の賜物です。
大体の質問はもう、僕自身が僕に投げかけて答えてきた質問ばかりなんです。
知識を詰め込んだだけだと、その知識以上の広がりはありません。
知っていることをひけらかされた経験ほど退屈なものはないでしょう。
ここで大切なことは、自分自身に体験を積んでいく作業、一度自分自身でPDCAを回すことです。
武井壮も自分の中でPDCAを回しています。自分の中で繰り返しネタを練習して、実際にトーク番組でスラスラと話す。
新しくされたトーク番組でのツッコミや切り返しも想定して自分に投げかける。
PDCAを回すと自信が湧き、自信が湧くからPDCAを続けられます。
話す技術の研究
話す技術については、30歳で芸能人になると決めてから、徹底的に研究しました。
毎晩芸能人たちが集まる西麻布の飲み屋に通って知り合いになり、彼らの会話をICレコーダーで録音。
盛り上がった部分を編集してCDにし、間合いや声色、イントネーション、空気の作り方、言葉の選び方など、その「面白いトーク」の秘密を分析して、全員分の会話を、歌詞を間違えずCDに合わせて歌を歌うように、コピーできるようになるまでひたすら聞いて、真似しながら練習しました。
話す技術を徹底して研究することから始めた武井壮。
その研究はしゃべりのプロフェッショナル、芸人や芸能人の集まる西麻布の飲み屋でした。
適切な知識を適切な人物に教わり、あるいはまねをして自分のものとして身につける。
武井壮は録音したものをシャドーイングしながら一字一句覚えていきました。
ここで大事なのは適切な技術を自分に入れること、そしてその技術を自分のものとして身につけることです。
新しい技術や知識を選択するときには自分にとってなにが必要か知ることが大事です。
今後の活動するフィールドで役立つもの、再現可能な技術を得ることは今後の活動に違いを与えます。
自分にとってなにが必要なのか選択する、それを実行に移して検証、調整を行う。
この繰り返しです。
頑張り続けられるエコシステムを作れ
大切なのは、「頑張らなくてもやりたくなるシステム」を自分でつくりあげること。
まずは努力以上の利益が必ず手に入る環境に身を置くことが大切です。
頑張りに比べてメリットが少ないと、人の心は簡単に折れてしまいますから。
スポーツの世界では、成績は日本一なのに、全く有名ではないし、稼げないトップアスリートもたくさんいますが、こういう状況はすごくつらい。
仕事のモチベーションを保ちやすい働き方のシステムができると、ポジティブの連鎖が起きて、あとは何をやっても勝手に楽しくなってきます。
「やれば儲かる」「唯一無二でいられる」「必要とされる」と思えば、仕事のモチベーションは高まり多くのベネフィットが手に入る。
さらにやりたいことがやれるようになるからますますやる気が出て、大人になっても新しい夢が持てる。
頑張る必要などなく、すべての行動がポジティブな感情しか生まなくなる、という状態です。
「毎日3時間も続けられない。武井壮はメンタルが強いからできるんだ」と言われることもありますが、自分ではまったくそう感じていません。
他にやっている人がいないのだから、これさえやれば自分がスペシャルな存在になれる。
そうすれば、僕が番組に呼ばれる可能性は高くなる。
この3時間は自分の最大の武器を磨く時間だと確信しています。
毎日自分に課していること、それは3時間の自分に対する投資です。
これは武井壮が「頑張らなくてもやりたくなるシステム」の一つ。
今の武井壮の目標をの一つが「大人が夢を持てる社会」
その目標を達成するためにアクション、つまり毎日のやることに落とし込んだ結果が毎日3時間自分のために時間を使う、ことです。
「この3時間は自分の最大の武器を磨く時間だと確信しています。」と言う武井壮には目標をシンプルに考える上でのセオリーがあります。
シンプルに言葉にしてみること。
「自分の状況で必要な事をシンプルに言葉にしていくと、やるべきことにたどり着けるはずです。」
例えば、走高跳をはじめると、人は決まった助走位置からの背面跳びの技術練習をしますが、僕は違います。
毎回違うところから助走をはじめて、『高く跳んでバーに触らずに向こう側に降りる』練習をします。
やるべきは正しい技術だけではなく、どんな状況でもミスせずバーを超える練習。
効率の良い決まったフォームの練習していないと、状況が変わると失敗しますから。
スペシャリストは意外と脆弱だったりするんです。
どんな状況の跳び方でもバーを越えられる自分を鍛えておく事が大切です。
よく陥りがちになるのが、手段が目標に取って代わってしまうこと。
今取り組んでいることや、見えていることを優先してやるのは必要です。
しかし、いつの間にか手段を目標にして思考が固定してしまっては時間がかかるばかりで目標達成から遠ざかってしまいます。
「やるべきは正しい技術だけではなく、どんな状況でもミスせずバーを超える練習。」
ゴールをシンプルに言葉にしてみる、それを達成するために毎日やることまでブレイクダウンする。
そしてやること自体に喜びを感じる。
PDCAのサイクルを回す上でポジティブの連鎖が起こるような仕組みを作っていくことがモテる男への鍵になるでしょう。
まとめ
武井壮的PDCAの回し方
さてここで武井壮的PDCAを振り返ってみましょう。
PLAN「大人が夢を持てる社会」
最初の目標は「何の専門分野も持たず、30歳から芸能の道へ進んだ自分が芸能界で生き残ること」でした。
そこから自分の中に落とし込んだことが
「毎日3時間は自分の能力を鍛えるために使うこと。フィジカルトレーニングに1時間、新しい知識の学びに1時間、そして、新しい技術を習得する練習に1時間」
それは芸能界で生き残るための「スーパーゼネラリスト戦略」につながっていきます。
DO「スーパーゼネラリスト戦略」
武井壮は自分のキャラクターをなにがきても全方位オッケーな「スーパーゼネラリスト」と定めました。
そして、テレビに出るためにはどんな能力を磨けばいいかを徹底的に研究することから始めました。
テレビに出る目標を達成するために、今までに倒してきた動物の数2万頭の「動物の倒し方」ネタを作り上げます。
このネタのために毎晩芸能人たちが集まる西麻布の飲み屋に通って知り合いになり、彼らの会話をコピーできるようになるまでひたすら聞いて、真似しながら練習しました。
そして今も毎日3時間、自分のために時間を使って自分磨きに費やす生活をしています。
CHECK「頑張らなくてもやりたくなるシステム」
武井壮は自分の活動するフィールドを芸能界に定め、その中でもバラエティーに芸人として出ることを目標にしました。
そこから
「やれば儲かる」
「唯一無二でいられる」
「必要とされる」
この3つを達成できる環境を作り上げます。
その後、知名度が上がるに伴い、自分の活動範囲を芸能、スポーツ、公演など他分野にフィールドを広げています。
最初から手広く始めるのではなく、一つに絞って突き抜けています。
また、「やれば儲かる」ことが重要です。
やっていることが収入として手に入らないことにはモチベーションは上がりません
収入は活動をしていくために必要不可欠です。
承認欲求も満たします。
「ポジティブの連鎖が起きて、あとは何をやっても勝手に楽しくなってきます。頑張る必要などなく、すべての行動がポジティブな感情しか生まなくなる、という状態です。」
モテ続けるためには自分を磨くことも重要です。それと同時に自分が樹有になる時間の確保も大事です。
「やれば儲かる」環境を作り上げ、生活のための仕事から、目標達成のための仕事にシフトする必要があります。
時間は有限です。自分の環境をいつまでにどのように最適化できるかが今後の人生を左右するポイントになってきます。
ACT(ADJUST)「どんな状況でもミスせずバーを超える練習」
「スペシャリスト」よりも「ゼネラリスト」とという選択。
そのために思考し、なにが起きても打ち返せる行動ができることが、ゼネラリストとしての資質でしょう。
ドカベンでいうところの「悪球打ちの岩鬼」の柔軟性が求められます。
それには常に自分をアップデートし続けること。そのために毎日3時間自分に対する投資をしています。
もしかしたら、3時間では足りないかもしれません。
でも、このルーティンは継続している限りとても大きな力になっていきます。
自分の時間だけでなく、チームワークによるレバレッジもかけることが出来ますし、積み重ねていった時間が効率化を生むこともあるでしょう。
新たなアイディアは考え続けることで生まれてきます。
なにより自分の夢に大人になってから目覚めても、叶えられる世の中は希望があります。
それには
「どんな状況でもミスせずバーを超える練習。」
が必要になってきます。
思考し続けることでPDCAを回し、常に先に進むことが出来ます。
武井壮に学ぶモテる男の極意は
常に自分をアップデートさせて、シンプルな言葉を達成し続けること。
「頑張らなくてもやりたくなるシステム」を自分でつくりあげること。
イケメンでなくても選ばれる特別な人になる「スーパーゼネラリスト戦略」
この3点に集約されています。
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