聞き捨てならない話を聞いた。
今まで女性とまともに付き合うことがなかった、いやできなかったやつが、このゴールデンウィークに
彼女と旅行に行っていたのだが。
その後のことも耳を疑う内容だった。
やつはこの一年未満で複数の女性と交際し、食事に行き、デートをして、旅行も一緒に行っている。
しかも今年の1月には、同時に二人の女性と交際していた!
今は同時の交際は解消されたが、このゴールデンウィーク真っ只中に、
激混みの京都に二人でしっぽりと旅行に行っていた。←今ココ!
なぜ、ここまでやつの女性環境が激変したのか?
まったく意味がわからなかった。
やつのスペックを話そう。
アラサー。
身長175センチ体重65キロ。
ひょろ長のやせ体型。
スポーツ経験はなく、インドア派。
趣味は買い物。
といっても、仕事の休みに自分の服を買いに行く程度。
一般大学を経て、通信事業の会社に就職。
その後、事務職と営業職を経て海外の支店へ。
仕事が忙しく恋愛などは縁がなく、三ヶ月から半年単位で日本と海外の往復が続く。
ここ2〜3年で急に恋愛欲求をこじらせて彼女作りに走り出す。←気持ちはわかる!
知り合いの紹介や、会社の仲間との合コン、友達の絡みで何人かと会う。
しかし、この期間、まともに交際にいたった女性は一人もいない。
一度みんなで会っただけで続かなくなった女の子は多数。
二人出会えても、月に一度くらいランチに行く。
仕事終わりに夜に外で飯を食う。
たまに電話をかけて、相手の愚痴を聞く(聞かされる)。
それだけだった。
全て費用は自分持ち。
本人いわく、「女性と話も合わないし、会っていてもつまらない」
そんなやつだった。一年前までは。
それが、である。
この一年で付き合った女性の数が4人。
年齢も年下や、同い歳など、自分の理想にぴったりあった相手ばかり。
その彼女たち(!)と
食事に何度も行ったり、
テーマパークに遊びに行ったり、
家に泊まりに行ったり(!!)
いろんなところへ旅行に行ったりしているのだ!
しかも、まさかのフタマタ交際?!
ここまでくれば一大事、もう他人事ではない。
なぜか?なぜやつはここまでモテるようになったのか?!
それは
「結婚相談所に登録したから」
である。
は?!それだけ?
それだけで、なんでそんなことが出来んの?!
結婚相談所とは一体どんなところなのか?
すっごい気になったので調べてみた!
結婚相談所とはなにするところ?!
結婚相談所と聞くと、あなたはどんなイメージを思い描くだろうか。
近所の世話焼きおばさんみたいな人が、何枚ものお見合い写真を持ってきて、
「この子はいいこ、この子はイマイチ」
「この中から早く決めちゃいなさいよ!」
オカポンはこんなイメージしかなかった。
オカポンの妄想とはまったく中身が違うようだ。(当たり前だ!)
結婚相談所について詳しく見てみよう。
「結婚相談所」とは、その名の通り結婚を考える人がお相手を探す所です。
独身の方が会員として入会すると、結婚または結婚を前提として交際まで、お相手探しや出会いの調整、交際や結婚までカウンセリングなどの活動のフォローといったサービスが提供されます。
特定商取引法では、 「結婚又は交際を希望する者への異性の紹介」をする業態を結婚相手紹介サービス業としています。
結婚相談所は結婚相手紹介サービス業になります。
なるほど、まさに読んで時のごとく結婚を前提に入会して、相手を見つけてくれるサービス。
それでは実際の流れを見てみよう。
結婚相談の流れ
無料体験・カウンセリング
店舗に行き相談員からサービスや希望の相手がいるか説明を受けます。
入会・活動準備・計画
アドバイザー・コンサルタントと一緒に活動計画をつくります。
担当アドバイザーが成婚退会まで責任を持って対応します。
入会には独身証明書が必要になります。
結婚相談所に入る前に事前に無料相談やカウンセリングができるところがある。
結婚相談所も個人営業から大手の会社までさまざま。
全国に4000社くらいあるので、こういったサービスを利用してみない手はない。
また、会員数も50~60万人いるので(男女比6:4)希望した相手と出会える可能性は高い。
無料カウンセリングや無料相談で自分の希望をしっかり伝えてからその結婚相談所にするのかを決めたほうが良い。
なぜなら、金額がけっこう高いからだ。
楽天オーネット | ツヴァイ | パートナーエージェント | IBJメンバーズ | ゼクシィ 縁結びエージェント |
|
コース | プレミアムプラン | パーソナルサポートスタンダード | コンシェルジュコース | エントリーコース | スタンダードプラン |
入会時費用 | 106,000円 | 95,000円 | 125,000円 | 165,000円 | 30,000円 |
月会費 | 13,900円 | 14,800円 | 16,000円 | 15,000円 | 16,000円 |
成婚料 | 0円 | 0円 | 50,000円 | 200,000円 | 0円 |
コース料金に含まれないオプションサービス | イベント パーティー お見合い |
イベント パーティー PRボード お見合い |
イベント パーティー |
パーティー ※4 | 婚活セミナー 会員限定パーティー |
1年間活動して 成婚退会した場合の総額 |
272,800円 | 272,600円 | 367,000円 | 545,000円 | 222,000円 |
活動休止期間中の月額費用 | 休止制度あり (500円/月) |
休止制度あり (運営費/月) |
休止制度なし | 休止制度なし | 休止制度あり (1,000円/月) |
1年間の申し 込み可能人数 |
198人 ※1 | 132人以上 ※2 | 未公開 ※3 | 120人 ※5 | 192人 ※6 |
※1 プレミアムプランのデータマッチングの月紹介人数6人×12カ月、プロフィール検索のお申し込み人数月8人×12カ月と写真検索のお申し込み人数年間30人を合わせた人数です
※2 月会費14,800円(税抜)コースの場合です ※3 申し込み可能人数の公開はありません ※4 一部のパーティーは有料です。2年目以降にパーティーのご参加はすべて有料です
※5 エントリーコースの紹介人数月10人×12カ月です ※6 スタンダードプランの検索からのお申し込み人数月10人×12カ月、紹介からのお申し込み人数月6人×12カ月です
(金額はすべて税抜表示です)(2019年4月調べ 各社ホームページ参照)
これはネット型と仲人型があり、営業形態も個人営業から大手企業が運営しているものまであるので、自分にあった会社、料金体系を選ぶことも重要事項だ。
入会してからの流れは、アドバイザー・コンサルタントと一緒に活動計画をつくり、担当アドバイザーが付く。
仲人型の場合は成婚退会までアドバイザーが対応することが多い。
ネット型は女性のデータをもらい、相手のプロフィーを見て自分からアプローチしていくことが多い。
ほとんどの結婚相談所に入会するには、独身証明書が必要。
では、自分の気に入った相手と実際に会うにはどういった流れになるだろう。
実は、ここからが驚きのシステムだ。
結婚相談所のシステムとは
仲人型、ネットのデータマッチング型それぞれがあなたに合った相手を紹介してくれる。
仲人型は、会員の中からアドバイザーやコンサルタントの経験則であなたの相手を選び出す。
データマッチング型は独自のデータサービスかマッチングをする。
問題はその後だ。
デート・お付き合い・交際期間
(複数交際)お会いしてみて意気投合したら仲人を介して、連絡を取り交際が始まります。
アドバイザー・コンサルタントと定期面談を行い、真剣交際の一人を決めます。
デート・お付き合い・交際期間
(複数交際)
掲示板でのやり取りを通じて、デートの約束をします。実際にお会いして、意気投合したらそこからお付き合いが始まります(連絡先の交換は自己責任)
「複数交際」?!
これはどういうこと?
え?!これって、二股だよね。
なーにやってんだ、結婚相談所!公然と二股が行われているではないかっ!
ここで結婚相談所の考え方を見てみよう。
複数交際のメリット
結婚相談所で複数交際がOKなのは仮交際期間
複数交際を後ろめたく感じる人の多くが「いろいろな人とお付き合いするなんて全員に失礼だ」と考えがちです。
しかし、大前提として結婚相談所で複数交際が認められているのは「仮交際期間」の時期だけです。
「仮交際」とは、男女が最初にお見合いを行って、「相手を好きになれるかどうか」を見極めるために用意されています。
仮交際期間は結婚相談所や、個人の希望によって変わるものの、「3、4回のデートをする間」を目安に考えておくといいでしょう。
仮交際を経たからといって、「必ずしも相手と真剣交際しなくてはいけない」というルールはありません。
また、仮交際していた相手に「お断り」の連絡をしても、特にペナルティはないのが一般的なルールです。
複数交際は多くの女性と出会うために設けられたやり方で、真剣交際に発展した場合は、一人に絞ってお付き合いが始まる。
真剣交際に至る前に、自分にあった女性と出会いために多くの女性と「仮の」お付き合いを重ねるのだそう。
結婚相談所では仮交際を積極的に勧めている。
仮交際をしなければ結婚相談所に登録している多くの女性と会うことが出来ないからだ。
そのことは女性も理解している「前提」である。
複数交際のメリット1.いろいろな異性と会える
婚活でいきづまる人の特徴として「出会いの絶対数が少ない」という点が挙げられます。
婚活を始めてすぐ出会った相手が「理想象」とは限りません。
とはいえ、最初の相手を逃すと、2度と出会いが失われるのではないかという不安も生まれます。
その結果、違和感を抱きながらも1人と長く付き合ってしまい、しばらくしてようやく断りを入れるという非効率的な交際を繰り返しがちです。
同時に何人かの異性と出会えれば、合わない人を引っ張る必要もなくなるのですが、自力で行う婚活では世間の目もあり難しいところです。
結婚相談所で複数交際を行うメリットとして、気がねなく「いろいろな異性と会える」点が挙げられます。
成婚率を上げるには、複数の異性と会って相性を図ることが大切です。
たとえ合わない異性がいたとしても、すぐに関係を切って別の異性に切り替えても、結婚相談所に限っては「不誠実」にはなりません。
切った相手側も結婚相談所の仕組みは理解しているので、トラブルにまで発展するケースはまれです。
短い期間で婚活を行うなら複数交際のほうが、より大きな可能性を生み出せます。
結婚相手に妥協をしないためにも、ピンとくる人と出会えるまでは複数交際を試してみましょう。
確かに、婚活でいきづまる理由は「出会いの絶対数が少ない」ということ。
これはわかる。そして出会った相手が理想象とは限らない。
実生活では同時に複数交際は非常に難しいし、そんな事ができるなら結婚相談所には行かない。
複数交際のメリット2.自分の評価が客観的にわかる
婚活とは、相手を品定めするだけではなく「自分自身も評価されている」場です。
容姿、年齢、性格、仕事といったたくさんのポイントが異性から見られ、「結婚相手として相応しいか」を判断されます。
婚活が長引いている人は往々にして、自分の評価を客観視できていません。
自分の高い理想を掲げるばかりで、自分がハイスペックな異性から求められるための努力を怠ってしまいがちなのです。
もしも自分の評価と冷静に向き合うことができれば、自分の理想を抑えたり、「自分磨き」をもっと頑張ったりするなどの対策を取れるようになるでしょう。
結婚相談所の複数交際では、自分の評価が客観的にわかるようになるメリットがあります。
付き合う相手が1人だけだと、あくまでも「1人からの評価」しか受けることができません。
たとえば、相手から「性格が合わない」と言われても、「たまたま相性が悪かった」と考えてしまいがちです。
しかし、複数交際をしていて何人かに性格を指摘されれば、欠点を受け入れざるをえません。
逆に、少数派の意見によって自覚のなかった長所や短所に気づける場合も出てきます。
さまざまな異性から見られたり評価されたりすると、婚活市場における自分のスペックが客観的に把握できるようになります。
そして、自分に合った異性のスペックもより明確になるでしょう。
もてない男は往々にして自分のことが見えていない、ことが多い。
なので自分の考えのみによって行動してしまいがちになる。
それは女性との関係を築く上で必ずしも有利に働くことばかりではない。
客観的な異性からの評価は自分の中には存在しない。
実生活では女性との交際は時間がかかるものだし、その相手も結婚を前提にお付き合いしていないかもしれない。
しかしここでは、相手も結婚を前提にお付き合いしていて、自分を見る目は厳しいものになるだろう。
多くの女性と会うことで自分の欠点に気づき、改善する事ができるのであれば、自己発見や自己成長にもつながるのだろう。
自分の鏡は他人の目。
ましてや、異性からの視点だと結婚をする場合には意識せざるを得ない。
交際と同時にアドバイザーやカウンセラーとの面接もある場合がある。
相手との付き合いの中で第三者に相談ができる環境はそうそうあるものではない。
複数交際は結婚相談所ならではの貴重な体験となるだろう。
複数交際のメリット3.条件を見直すきっかけになる
婚活では、「初期に設定した条件」に固執してしまいがちです。
たとえば、ある女性が「年収2000万円以上の男性と結婚する」と条件設定したとします。
しかし実際に、条件に合った男性と出会っても真剣交際にまで発展しませんでした。
それでも、「年収を気にせず相手を選ぶ」と条件を変えるのは「下方修正」するような気になってしまい、受け入れられない人もいます。
その結果、自分の問題が放置されたまま、婚活が泥沼化していくパターンも少なくないのです。
自力で条件を見直すのは、プライドが邪魔してできないなら、「きっかけ」を用意しておきましょう。
結婚相談所を通して複数交際を行うと、婚活が上手く行かないときに条件を変える気持ちになれるということがあります。
複数交際で異性とのお付き合いが多くなるほど、「交際終了になってしまった」「なかなか2回目のデートにつながらない」などの失敗も多くなります。
そのそれぞれの失敗が「きっかけ」になってくれるのです。そのたびに、何が原因で失敗したのかを考え、参考にして条件を見直すようにしていきましょう。
また、結婚相談所には悩みを打ち明けられるスタッフもいます。
初期の条件で相手が見つからないなら、思い切ってスタッフに相談してみるのもいいでしょう。
第三者からのアドバイスを素直に受け入れるようにしてみると、過度に背伸びをしない、自分にとって最適な「条件」が見えてきます。
ここでは主に女性のケースとして紹介されているが、男性も学ぶべきところはある。
複数交際をしていくと相手を通して自分が見えてくる。
自分の求めていた理想は果たして本当に望んでいたものか。
高望みしていたのは自分自身への自己愛の高さが邪魔していたからではないのか。
複数交際をするのであれば、失敗することを織り込んでおくことだ。
相手も結婚を前提にお付き合いしているので、真剣だ。
時として意見が合わず、ぶつかることになったり、お互いに本音が出てきて関係がぎくしゃくするかもしれない。
それがもとで失敗して交際が終わったとしても、自分の成長に変えることができる。
そんなときには思い切ってスタッフに相談してみたら新たな選択が生まれるかもしれない。
これは実生活ではなかなか出来ないことだ。
複数交際のデメリット
メリットがあれば、もちろんデメリットもある。
ここでは複数交際のデメリットを見てみよう。
複数交際のデメリット1.スケジュール管理が大変
結婚相談所での複数交際ではデメリットもあります。
代表的なものとして、「スケジュール管理が大変」な点が挙げられるでしょう。
仮交際中のデートは回数を多く重ねることが大切ですが、複数交際だと短期間のうちに複数の人とデートをする必要が出てきます。
当然、候補日が重なることも多くなり、スケジュール管理が大変になります。さらに、毎日仕事で忙しいと疲労もたまるため、大きなストレスになるでしょう。
また、短期間にデートをつめこみすぎると、「異性同士の特徴がわからなくなる」という問題も出てきます。
職業や趣味、生い立ちなどをほぼ同時期につめこまれるため、それぞれのスペックを覚えきれなくなるのです。
もっと悪いのは、スペックを混同してしまい、別の異性とのデート中に口走ってしまうなどのミスでしょう。
他の異性と間違われるのは、相手にとって愉快な体験ではありません。
複数交際を手際よく進めたいなら、デートの間隔を長めに空けるなどの工夫が必要です。
「デートを何回も行って早く相手を決めたい」という気持ちも重要ですが、個人の処理能力には限界があります。
パニックになって婚活で大失態を演じないためにも、無理のないスケジュール管理を心がけましょう。
「複数交際中は短期間にデートを重ねることになる」
なんとも羨ましい話だ。
しかし、その分スケジュール管理は大変になる。
仕事と同時進行なら必然的に休日や仕事終わりにデートのスケジュールを組むことになる。
さらに「仮」複数交際期間は多人数とのデートを組むことになるので、よほどマメな男でも時間をやりくりするのは大変な作業だ。
多くの女性と会うことで自分にあった女性と出会い結婚に至ることが目的なのだが、スケジュールをこなすことで疲弊してしまっては本末転倒だ。
結婚相談所の特徴として時間がかかればかかるほど、月額料金がかかることも考えなければならない。
そのため早くデートを重ね、相手を決めたいとの思いがつのり、焦ってしまう。
また、同時に複数交際をしていると、一人ひとりの個性がわからなくなることになり、相手を決めかねることに繋がる。
複数交際のデメリット2.複数交際がバレる可能性がある
結婚相談所で複数交際をするデメリットとして、「複数交際がバレる可能性」があります。
とはいえ、多くの結婚相談所が複数交際を容認していますし、「何が悪いのかわからない」と考える会員も多いでしょう。
実際、複数交際を公言したうえで相手を付き合ったほうがストレスにならない人もいます。
しかし、すべての会員が複数交際に理解があるとは限りません。
ルール上の問題はなくても、自分が「大勢の中の1人」にされる状態を受け入れられない人もいるのです。
また、どんな形であれ複数交際している人を「軽薄」「真剣さがない」ととらえてしまう会員もいるでしょう。
もしも、相性がよくスペックも高いマッチング相手が複数交際反対派だったとすれば、決定的に拒否される原因になりかねません。
たとえ結婚相談所公認であっても、複数交際を仮交際中の相手には告げないようにするのが無難です。
ただし、複数交際は決して悪い行いではないので、対象となる異性にはわからないように、水面下で進めていくのがコツです。
相手から「他に気になる人はいますか」と聞かれても、「いえ、今はいません」とごまかしておくのが賢明でしょう。
複数交際をオープンにしてしまうと、「複数交際を気にしない異性」としか交際できないので、オープンにせずに上手に立ち回るように意識することがおすすめです。
複数交際は平たく行ってしまえば、二股だ。
ケースによっては三股、四股の場合もある。
実生活ではありえない状態で眼の前の女性と合っていることになる。
もちろん女性の方も複数交際しているし、仮交際のこともわかってはいるだろうが、決していい気分ではないだろう。
今までモテなかった男性がはたしてここで推奨されているように、女性にばれないように上手く立ち回ることなどできるのだろうか。
結婚相談所が複数交際を公認しているのであれば、相手にそのことを最初に告げるべきだと思う。
複数交際を隠して相手と付き合うことはかなりの心の負担になるはずだ。
いままでモテなかった男性ならば、そんな器用な立ち回りは出来ないだろう。
複数交際をしていることを相手に明かして、その都度誠実に交際を重ねていくしかないのではないか。
女性の方も複数交際をしていることを相手が明かしてくれれば、二人の関係もそれ以上に進まないようにするだろうし、その後に真剣に交際するのであれば、男性にも真剣交際を促すことになる。
健全な関係を構築するのであれば、お互いに交際状況を明かしたほうがスムースに進むのではないだろうか。
複数交際を続けることで「自分がモテていると勘違いする」という現象が起こる場合もあります。
結婚相談所では、日常ではありえないほど、たくさんの異性から声をかけてもらえる機会にも恵まれます。
仮交際とはいえ、複数の異性とデートを重ねるうちに「自分は魅力的な人間なのではないか」とうぬぼれてしまう人もいるのです。
ただし、仮交際中はあくまでもお試し期間で、まだお互いに恋愛感情を抱いていない時期です。
自信を持つのは良いことですが、過剰な自信は上から目線になってしまいがちなので自粛しましょう。
モテていることを自覚することは良いことだと思う。
実際に複数の女性と交際している事実は変わらない。
実際にお金を払っている分、大いに活用したほうが良い。
しかし、エラそうになったり、女性に失礼な態度をとってしますことは相手にも自分にもマイナスでしかない。
ここでも「相手は自分を写す鏡」であることを肝に銘じて、どの相手に対しても真摯に振る舞うように心掛けたい。
そうすることで相手も本音で付き合ってくれるようになり、結婚相手にふさわしいか見えてくる。
実際に結婚相談所を利用したヤツは今
さて、ヤツはいまどうしているだろう。
ヤツとは、ゴールデンウィークに激混みの京都に「仮」交際中の相手と旅行に行ったヤツである。
ヤツが登録している結婚相談所は仲人型だそうだ。
実際にどこの結婚相談所に登録しているかは最後までいわなかった。
ただ、今までに40万円くらいかかっているとのこと。
結婚相談所に登録すること自体に抵抗がある男性が多い中、結婚を前提に登録することは勇気がいることだし、金銭的にも思い切った選択だったと思う。
結婚相談所に登録したのが去年の秋。
紹介された人数は10人。
実際に会って、仮交際まで進んだ女性は4人。
いまは件の相手と交際を続けている。
今後も複数交際を重ね、結婚できる相手か見極めるようだ。
日本と海外を仕事で交互に飛び回る中、結婚を前提にお付き合いをするならば、プロの手を借りることもアリなのだろう。
まとめ
結婚を前提にしているなら、複数交際をせよ!
ただし、結婚相談所を利用しているなら、である。
一生のお付き合いをすることになるなら、さまざまな女性と会っておいた方がいい。
相手のことをとことん知るなら時間が必要。
それは結婚をしてからわかることもあるが、早いうちにわかるに越したことはない。
今の結婚相談所のシステムはお客様主義に徹していて、男性、女性両方にメリットがある。
今は若い人からミドルエイジまで年齢層も幅広い年代が登録している。
アドバイザーやカウンセラーからのカウンセリングを受けて、あなたの本当のタイプがわかるかもしれない。
納得の出会いをしてほしい。
無料相談受付中
ただいま、無料相談受付中です。
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実際に数々のモテるための商材を試してきたオカポンが、
あなたに合った教材や情報商材選びのお手伝いを無料でさせていただきます。
オカポン@舞台俳優へのお問い合わせに、
お気軽にメッセージを下さいね。
モテるための資金作りのお悩みもお気軽に。
ゴールデンウィーク中に知り合いがモテまくってただす!
オカポンのまわりでそんな事があったなんて信じられないだす!