出会いがない!彼女がほしい!とお嘆きのあなた!お気持ちよくわかります。
いっくら恋愛したくても、そもそも出会いがなければ、待っていても、
どうしようもない僕に天使が降りてきた!
なんてことはないのです。
オカポンのまわりでも、出会いがない!のオンパレード!
この世の中から出会いはどこにいってしまったのでしょうか?!
でも待てよ、いつの間にか、本当にいつの間にか結婚していたやつがまわりにいたんです。
そんな裏切り者、めでたく結婚出来たオカポンの同年代や後輩たちは、どこでどのように出会い、結婚にまで至ったのか?!
そこんとこ、ねほりんぱほりん、追跡調査しちゃいましたヨ!
アラフォーの出会いは意外なところから
アラフォーにもなると出会う場やきっかけが徐々に限られてくるのですが、まだ諦めるには早いです。
オカポンのまわりで実際に出会って、結婚にまで発展した友達はどんなところで出会っているのでしょうか?!
オカポンの友達を追跡調査して奴らの出会いのきっかけに迫って見たいと思います。
小学2年生の母
幼稚園年長の母
小学3年の父
子供なし
マンガ友達から出会い系サイトの世界へ
小学2年生の母
同級生の頃から知っていて世話好きのいいやつだったのですが、学校卒業後はなかなか男運に恵まれず、長い間一人だったそうです。
それでも実家が東京の浅草ということもあり、仕事に打ち込んで充実した生活を送っていました。
仕事は問屋の事務職が主で、フルタイム。
職場が近かったこともあり、通勤も苦にならなかったそうです。
明るいキャラも手伝って職場ではムードメーカーなM子はけっこう人気者だったそうです。そんなM子がどうして職場で結婚しなかったのか?
それは務めていた会社が昔ながらの問屋で、ほぼ家族経営だったこと。職場には自分よりかなり年上しかいなかったことでした。
はじめのうちは仕事が楽しくてなんの疑問も持たず毎日会社に通ってました。
職場も浅草なので季節ごとにイベントがあり、三社祭りや浅草寺のお祭りには積極的に参加して、祭りの役職なんかもホイホイやってました。
そのうちに年月は過ぎ、気づけば自分もアラサーをとっくに超えている年齢に。
なんでそこまで気づかなかったといえば、会社の中の男性がおじさんばっかりで人の流入がほぼない職場。何年も時間だけが過ぎていったのでした。
このままではまずいと思ったM子。出会いを探すことになりました。
普通の会社とは違い合コンも、飲み会もない環境で、新しい出会いを探すのは難しかったそうです。
同級生の集まりに出てみるとみんなすでに結婚していて、子供と旦那の苦労話しばかり。
趣味の漫画の話をしていた友達も、すっかりママになって話が合わなくなっていました。
「このときはさすがに焦った!」
M子は、怒涛のお見合いフェーズに突入します!
親からもってこられるお見合い話しに、休日返上でかたっぱしから出会いに行きました。
でも、再婚者や、歳があまりに離れていたりと、M子の気に入る相手はなく、時間ばかりが過ぎ、次第に焦りが募っていったそうです。
婚活パーティーにも行きました。婚活パーティーは東京ということも、男女の数が多く年齢も様々だったのですが、せせこましくて相手となんにも話せなかったそう。
婚活パーティーの年齢基準が高かったのか、男性よりも女性の方が本気度が高く、積極的に話に行くまわりの女性に圧倒されました。
休日はお見合いの相手や婚活パーティーで、なかなか仕事にも身が入らず、ストレスばかり溜まっていたM子。焦っても結果が出ずに疲れ果てていました。
そんな時、趣味のマンガ仲間だった「電ちゃん」が最近出会い系サイトで彼氏を作ったことを聞きました。
「出会い系サイトで彼氏ぃ?!だいじょうぶなの?!」
半ば呆れていたM子は、久しぶりにあった電ちゃんとその彼氏のラブラブぶりに圧倒されました。
聞けば出会い系の掲示板でマンガの趣味が異様に合い、チャットで意気投合。
実際に会うことになってもその印象は変わらず、オタクそうな面持ちにもかかわらず、優しくて誠実だったそうです。
そんなラブラブの電ちゃんと彼氏との仲を見ていて出会い系を始めることにしました。
電ちゃんの指導(?)もあり、自分との年齢が近いこと、マンガ趣味が合うこと、初婚であること、なによりやり取りしていて話があうことを主眼において何人かに会いました。
「何回もやり取りして趣味の話が合う人しか会わなかったから、変な人はいなかった」
「あたしより年上だと、落ち着いていてしっかりしてた」
その後、交際に発展して半年後に結婚。家も浅草からさらに下町の葛飾区の立石に引っ越して、子育てに奮闘しています。
「出会い系を使って結婚相手を探すのは、自分のことをとことん伝えて、相手のこともとことん知れば、アリだと思う」
出会い系サイトも今はいろんなサイトがありますが、真剣に出会いを探している男性も多いのです。
しっかりコミュニケーションを取ればヤリモクかそうでないかはわかってくるので活用してみるのもアリですね。
お見合いよりも結婚相談所で決めた
幼稚園年長の母
E子は大学を卒業後、海外の電話回線を扱う会社に就職しました。英検準一級を持っていたので英語のスキルが活かせる職場にやりがいを感じていました。
しごとでは海外の人とのやり取りが多く、海外との契約の交渉の書類作成にも関わっていたので自分のスキルが活かせることが楽しくなっていきました。
当時は学生時代から付き合っていた彼氏がいたのですが、仕事と生活時間のすれ違いからうまくいかないようになり、結局別れてしまいました。
仕事はそのまま続けていたのですが、時代はインターネット回線が普及し始め、電話回線だけでは事業としても限界が出てきたので、会社は新たに海外とのビジネス案件を扱うようになっていきました。
仕事も比例して忙しくなっていき、少人数の会社では回らないようになっていきました。
仕事は激務になり、休みもなかなか取れなくなりました。さらに残業に次ぐ残業で、体調を崩しやすくなってしまいました。
冬に入って風邪から体調を崩し、ついに会社を休まなければならなくなってしまいました。
彼女の親としては、娘が体調を崩してまで仕事を続けるのは反対でした。
これをきっかけに会社をやめたE子は、親の勧めもあり、お見合い話を進めることにしました。
お見合いにはいろんな相手がいました。
会社経営者や、不動産投資家、銀行員、教師、証券マンなどさまざま。再婚者や、初婚の人、年齢もさまざま。でも大体が年上でした。
親からの相手だけでなく、結婚相談所にも登録して時間を作っては会いに行くようにしました。ですが、月に1~2人会うくらいでした。
会社勤め時代の貯金が800万円ほどあったので、自分の海外旅行と同時進行。海外から帰ってきて、いい話があると会いに行くことにしていました。
そんな中、登録した結婚相談所の男性と会った時、話が合いそれをきっかけにお付き合いを始めることになりました。
相手の男性は証券マンで仕事が忙しかったのですが、休日にはとてもガソリンを食う車に乗っていて(本人談)、週末にはドライブにでかけました。
E子は国内、海外問わず旅行好き、彼もアウトドア派だったので趣味が合いました。
交際から一年経ち、無事にゴールイン。今ではE子そっくりに自由に育った娘と三人暮らしです。
「結婚は焦っていなかったけど、子供がいたほうが良かった。人生設計に家族を考えていたので、いろいろ任せられる男性を探していた。」
今では家族連れでアジアやヨーロッパを旅行で飛び回って充実した人生を送っているE子。趣味の英語が世界で役に立っていることでしょう。
「お見合いは自分では出会えない人との出会えます。男性もしっかりした人が多いので、女性にとっては安心ですね。」
「どういう形で結婚をしたいか決まっている人は積極的に男性に聞いてみることです。」
「収入も安定している方が多く、子供を設けるにも安心できます。」
合コンに始まり合コンで決める!
小学3年の父
大学を卒業後、先生を目指していたH俊は、3年の教職浪人後、私立の高校の教員として就職しました。
教員になって2年で担任を任されるなど優秀な先生になっていました。
そんなH俊は大学時代、女性に対してオクテで、好きな子に勇気を出して告白するも、相手にすでに彼氏がいることも知らず、H俊の恋愛は4年間成就することはありませんでした。
教員になって6年目、部活の顧問もすっかり板につき教師としてベテランになっていました。
自宅は東京の神田。職場は吉祥寺の高校。H俊は夜遅くまで部活の指導をやっていました。
朝早くから夜遅くまで、一日中学校にいるH俊は学校以外の出会いの場があるはずもなく、職場での出会いを試みましたが、なかなか上手くいきませんでした。
私立なので教員は入れ替わりがありませんが、進学校ということもあり、先生にとって授業も部活も過酷な環境。
自分の時間はほとんど無く、家に帰っても次の授業の準備や部活の指導のことで休むことが出来ませんでした。
女性教員も何人もいたのですが、体力的に長続きせず、何年化すると辞めていきました。
同じ職場で内情を知りつくしているH俊は女性教員との結婚には現実味を帯びないでいました。
その頃、教員仲間で合コンがありました。お相手は教員ではなく一般職の女性たち。販売や事務職、アパレルなどの女性でした。
その中で一人気になった子がいたそうです。気が強くてよく喋る子で、H俊にもため口であけすけなく話して来ました。
「最初は気が強くて苦手だった」というH俊は、むかし告白した好きな娘との面影を重ねていました。
連絡先をみんなで交換して、後日その子二人でと会うことになりました。
はじめのデートは彼女の行きたいところを聞き出してその通りにしました。一日中街を移動して、買い物をして、全部自分のおごりで、とても楽しかったそうです。
そんなスタートの交際は一年半続きました。
ある時、大学の同級生集まりがあリ、H俊はその集まりに彼女を連れていきました。
すでに集まっている同級生達のところに近づいてきたH俊に
「H俊ーーー!!」と飛び蹴りをかます、女。その蹴りを苦笑いで受けながら、同級生達に
「はは、彼女の○子です。今日はよろしく。」
と紹介するH俊。
こころなしか、H俊は疲れていました。
同級生の集まりでもH俊にため口で命令する○子に、そこにいるメンツはげんなり。
彼女がトイレに行った好きにみんなから、「だいじょうぶなの?!」と口々に心配されるH俊は
「うん。」
と答えるのでした。
そんなH俊が彼女と別れたのが1年後。
その頃のH俊は、顔を見るのもツライくらい疲れ果てていました。
「今は教職だけが生きがい」との言葉も、痛々しくひびきました。
時は流れて3年後。
H俊が結婚したとの話を聞きました。
結婚式も済ませ、引っ越しもしたとのこと。
後日、本人からお相手のことを聞くと、
「合コンで知り合った」とのこと。
性懲りもなくまた合コン?!と問いただすと、
「歳上で、話しも合って、学校は違うが、同じ教職員。自分の話を真剣に聞いてくれるから。」
「自分を受け入れてくれる人を求めていた。いい出会いだった。」
と落ち着いていました。
相変わらず忙しい毎日を送っているH俊。
先生同士の出会いがまたも合コンとは、現実はわからないものです。
だめんずよりもマッチングアプリ?!
二児の母
サークルの後輩のK子は、楽器店で、ピアノを教える先生と、教材や楽譜を売るアルバイトをしてました。
実家は福島で、一人暮らしのK子は東京のアパートの家賃を稼ぐのに苦労しました。
週3で楽器店に出て、他の日にはソーセージ屋で売り子のバイト。その中から自分のピアノのレッスン費を捻出していました。
その頃は、学生時代から付き合っている一つ上の男と一緒に住み、狭いアパートは二人分の荷物でいっぱいでした。
一つ上の彼氏は歌手を目指しながら、レッスンに通っていました。
楽器店のバイトから帰ってくると、食材を買ってきて、そのまま夕食を作って、洗濯物を取り込みます。
夕食の用意ができると、彼氏を起こして一緒にご飯を食べます。
K子が働いている間、彼氏は家でゴロゴロしているか、パチンコにいっています。
オーディションに受かるでもなく、歌を歌いに出かけるでもなく。
そんな日々が2年続いていました。
なんにも出来ない彼氏にK子は洗濯をしてやり、ご飯を作ってあげて、時にはおこづかも渡していたそうです。
ケンカは時々しましたが、優しくて、仲がよく、よく一緒に遊びにいきました。
クリスマスシーズンで楽器店が忙しい中、K子がアパートに帰ってくると彼氏はいませんでした。
「またパチンコにでもいっているんだろう」
いつものことと気にしませんでしたが、その日彼氏は帰ってきませんでした。
次の朝、なんで帰ってこなかったのか聞いてみると、
「朝まで飲んでた」
「電車がなくなった」
とのこと。
それなら連絡してよ、というとうるさいの一点張り。
K子はそのまま仕事にいきました。
そんな事があったある日、彼氏が何日も帰ってこなくなりました。
心配して電話をかけても電話に出ません。
そして一週間が経ったある日、彼氏から電話がありました。
「好きな子ができたので、別れてほしい」
K子は何度も何度も別れたくないと訴えましたが、その後電話が通じることはありませんでした。
K子はふさぎ込みました。仕事は手につかなくなり、自分のピアノも弾けない日が続きました。
バイトでも誰とも口がきけない日が続きました。
K子は男性が信じられなくなりました。それから人と会うことが辛くなっていきました。
それでもバイトをしないと生活が出来ないので、バイトには通い続けました。
バイトのピアノの先生で、生徒がピアノを弾いている姿を見ていると、だんだんと自分の心がほぐれてくるのがわかりました。
「先生やってて良かった」
このときほど音楽の先生をやってよかったと思ったことはなかったそうです。
それからも、しばらくバイトを続けていました。
あとから入ってきた教室の先生たちとも仲良くなり、彼氏のことも忘れてきました。
ピアノの先生仲間でアプリが流行っていました。
iPhoneの新しい機種が出たての頃で、レッスンの休憩中にはアプリの話で盛り上がっていました。
先生の一人が最近マッチングアプリで相手から連絡をもらったことを話すと、
「今度、会うかもしれない」
「やばくない?!」
「大丈夫なの?」
「二人で会うのはやばいよ」
「どんな人なの」
「写真嘘っぽい!」
と講師の控室では大盛り上がりになりました。
K子もそのマッチングアプリを入れることになり、先生同士で情報を交換するようになりました。
ある時、先生の一人から合コンに誘われました。
アプリで出会った人と合コンになってK子にも来てほしい、とのこと。
その人のプロフィール写真を見ると、掘りたてのじゃがいもみたいで笑ってしまったそうです。
いざ合コンに行ってみると、そのじゃがいもと同じくらいの顔立ちのメンバーが座っていて思わず吹き出したそうです。
合コンが終わって連絡先を交換すると、男性から
「今日はとても楽しかったです。またお会いしたいです。」
と口をそろえて言われ
「みんな同じ顔をしていて、おかしかった」
そうです。
その中のひとりが、今の旦那さんです。
建築業をしていて男ばかりの現場で、なかなか女性と会う機会がなく、連絡をくれた先生の一人とようやく会えた旦那さん。
その後の猛烈アピールでK子は付き合うことになったのですが、付き合う時にそのマッチングアプリを二人で削除したそうです。
「これから付き合います。アプリはこれで卒業します。という儀式みたいなことをしました。」
旦那さんは会ったときからK子に一目惚れしていたようで、素直に言うことを聞いたといってました。
「マッチングアプリは遊び目的の男性が大半だとは思うけど、プロフィールをみて、連絡を取り続けていれば、ある程度相手のことが見えてきます。」
「実際に会ってみるのは、一人で会わずに複数で会うほうがいいです。複数で会うのを嫌がるようならやめたほうがいいですね。実際に会って話してみればその人が誠実なのかわかります。」
母になったK子は、やんちゃざかりの二児の子育てに追われている。
旦那は関東近郊の現場を今日も飛び回っている。
K子は今日もにぎやかな家庭を切り盛りしています。
まとめ
いかがでしたか。
「マッチングアプリ」「合コン」「結婚相談所」「出会い系サイト」と、オカポンのまわりだけでもいろんな出会い方がありました。
また、結婚相談所に登録する女性も増えています。
真剣に結婚を考えている男性もいろいろと使ってみると、思わぬ出会いがあるかもしれません。
実際に結婚したカップルはすべてが恋愛結婚ではなくても、幸せを掴んでいるようです。
さまざまな選択肢の中から、あなたの最良の出会いに繋がりますように。
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